ポーランドの華麗なる港町・グダンスクでしたい8つのこと (5/6ページ)

GOTRIP!

グダンスク旧市街の玄関にあたる高い門と黄金の門のあいだにある囚人塔は、「琥珀博物館」として使われており、加工前の琥珀から、琥珀のオブジェや飾り棚、ジュエリー、ギターにいたるまで、さまざまな琥珀製品が展示されています。

古いものから2000年代の新しいものまでが揃っているので、時代の流れに伴う琥珀製品の変遷も見ることができますよ。

・名産琥珀ショッピング

産地だけあって、グダンスクには琥珀製品を売るショップがひしめき合っています。日本で買うよりもずっと安く手に入るだけでなく、商品の種類やデザインが幅広いのがグダンスクの琥珀の特徴。

ネックレスやピアスなどのアクセサリーのみならず、置物や小物入れ、スプーンなど、さまざまなジャンルの琥珀製品があり、その多彩さに驚かされるほどです。

ただし、「琥珀」と称して売られるもののなかには残念ながら偽物もあるので、本物の琥珀を手に入れたいなら出どころのわからない露店などで買うのは避けた方が無難。

グダンスク旧市街のマリアツカ通りは、「琥珀ストリート」といってもいいくらい琥珀の店が集中する通りで、専門店による質の高い琥珀製品が手に入ります。

アクセサリーひとつとっても、カジュアルなものから、エレガントなもの、クラシカルなものからモダンなものまで、さまざまな雰囲気とデザインの商品が揃っているので、これまで琥珀に興味がなかった人でも、お気に入りが見つかる可能性大です。

「ポーランドの華麗なる港町・グダンスクでしたい8つのこと」のページです。デイリーニュースオンラインは、グダンスク東欧バルト海ポーランドカルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る