週4日の労働実験が予想以上に効果が上がり、ニュージーランドで正式採用を検討 (1/3ページ)

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週4日の労働実験が予想以上に効果が上がり、ニュージーランドで正式採用を検討
週4日の労働実験が予想以上に効果が上がり、ニュージーランドで正式採用を検討


 現在日本では週休2日、週5日労働が一般的となっているが、労働時間を短縮したほうが作業効率が上がるという研究結果も報告されており(関連記事)、就労時間の見直しを行っている企業も多い。

 ニュージーランドのある企業が2ヶ月間、出勤を週4日にするという実験を行った。その結果、予想以上に良い効果が得られたために、その正式採用を検討しているそうだ。

 
・週4日労働にするけど、給料は変わないという実験

 これまでも世界で数々の実験が行われ、週の出勤日を減らすと従業員に数多くのメリットがあることが示されてきた。

 だが今回、ニュージーランド・パーペチュアル・ガーディアン社の試みで注目すべきは、従業員は4日しか労働しないのに、きちんと5日分の給料が支払われたことだ。

 従来の管理の視点からは、そのような勤務システムは少々クレイジーにも見えるかもしれない。だが結果的に、企業にとってリスキーな賭けは報われたのだ。

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・ストレスレベルが低下し、生産性も向上

 3月と4月の8週にわたり、同社は240名の従業員が休むことになった日の分の給料をきちんと支払いながら、業務への影響を観察した。

 実験を実施したのは、パーペチュアル・ガーディアン社とは独立したオークランド大学とオークランド工科大学の研究者だ。

 彼らからの報告によると、実験期間中、従業員のストレスレベルが45パーセントから38パーセントに低下する一方、ワークライフバランスは54パーセントから78パーセントに上昇したという。
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