~運動・部活をがんばる「スポーツジュニア」のママに調査~ 成長期の子どもの「栄養サポート」、ママの9割超が「自信なし」と回答… (4/8ページ)

バリュープレス

「成長曲線」とは、身長や体重がどのように増加するかをあらわしたグラフのことで、母子手帳には6歳までの成長曲線が掲載されています。また、0歳から18歳までの成長曲線も作成されており、学校健康診断でも成長曲線を積極的に活用することが重要とされています。(児童生徒等の健康診断マニュアル 平成27年度改訂)位置自体は曲線より下のほうであっても、きちんと曲線にそっていれば健康的に成長しているということになりますし、逆に曲線から外れて身長が止まっていれば、対策の必要性に気付くことができます。


もし、お子様の発育で気になる点があるときには、一度普段の食事を振り返ってみましょう。「スポーツでエネルギーを非常に消耗しているのに、食事は昔のまま」、「エネルギーはとっているつもりでも、それを燃やすためのビタミンが少ない」など、改善ポイントが見えてくるかもしれません。


また、山登りでいきなり山頂にいくことができないように、「成長スパート期」についても、事前の準備が必要。「成長スパート期」に入る前段階から、子どもの体の変化をしっかり確認して、適切な食事をとらせることが重要です。


◆「成長スパート期」のカルシウム摂取は、給食の牛乳だけでは不十分!

その上で注目したい栄養素の1つがカルシウムです。中でも、給食として提供されることも多い「牛乳」は、優秀なカルシウム源であり、他の栄養素の面からもおすすめです。


しかし、国民健康・栄養調査(平成28年度)のカルシウムの平均摂取量をみると、ほとんどの年代において、日本人の食事摂取基準(2015年版)で示されている「推奨量」に比べて摂取量が低くなっています。特に女の子は成長スパート期が早いため、給食で牛乳を摂っていても、「推奨量」に届く時期がほとんどありません。また、小中学校などで給食の期間が終わると、牛乳を飲む機会が減るため、カルシウム摂取量はさらに減少します。

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