夏の日差しには目のUVケアも忘れずに! 気をつけたい紫外線の目への影響 (2/6ページ)
水晶体が紫外線の作用で長い時間をかけて濁ることによって起こります。
加齢黄斑変性など網膜の病気
黄斑は、網膜の中で最も光を浴びやすい部位です。有害な紫外線の多くは黒目や水晶体でせき止められますが、一部は網膜にも到達します。紫外線や可視光の中に含まれる青色光は、加齢黄斑変性など一部の網膜の病気の原因の一つと言われています。
眼の表面、まぶたの皮膚、目の奥に起こるがん
紫外線は遺伝子を傷つけ発がん性を持つと考えられています。*1 *2 *3 *4
目だけでなく皮膚に影響も
目から入った紫外線は、目の病気を引き起こすだけではなく皮膚にも影響を与える可能性を示す研究があります。
UVBという波長の紫外線をネズミに浴びせると皮膚のメラニン産生細胞が増え、紫外線カット機能を持つコンタクトレンズを使用するとその影響が軽減されたと報告されています。
これは紫外線を浴びたという情報が脳の視床下部や下垂体といった部分に伝わり、紫外線から皮膚を守るためにメラニンを増やそうとしたものと考えられます。