イケメン「琴弾男子」から、「つぶし島田」の美女まで 群馬で埴輪の人気投票中! (1/3ページ)

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エントリーNO.24 「リア充男子」(「群馬HANI-1グランプリ」公式ページより)
エントリーNO.24 「リア充男子」(「群馬HANI-1グランプリ」公式ページより)

埴輪(はにわ)は、3世紀後半から6世紀後半、古墳時代に作られた素焼きの焼き物だ。古墳上に並べ、立てられたとされている。日本各地で出土している。

そんな中、「埴輪王国」と呼ばれているのが、群馬県だ。埴輪で唯一の国宝「武装男子立像」(東京国立博物館蔵)は、太田市飯塚町から出土した。国宝・国指定重要文化財の埴輪全42件のうち19件(45%)が群馬県出土だという。

その群馬県で、「群馬HANI-1(はにわん)グランプリ」が開催されている。群馬県内で出土した100体の埴輪で人気投票を行い、NO.1を決めようというものだ。

モテモテ「リア充男子」、スポーツ系「武装男子」、おしゃれに着飾った「女子」も!
エントリーNO.24 「リア充男子」(「群馬HANI-1グランプリ」公式ページより)

「群馬HANI-1(はにわん)グランプリ」の詳細は、公式サイトに掲載されている。群馬県内で出土した人物、動物、器財、家形、円筒などの5ジャンル計100体がエントリーしている。

人気の埴輪をいくつか見てみよう。鍔(つば)付の帽子をかぶり、大刀を身につけた半身像は、「リア充男子」と名付けられている。玉村町八幡原で出土した6世紀の埴輪だ(玉村町歴史資料館蔵)。高貴なおさげ髪が特徴で、切れ長の眼が涼やかなイケメンである。いかにも「リア充」、6世紀の女子たちにモテモテだったことだろう。

エントリーNO.13 「琴弾男子」(「群馬HANI-1グランプリ」公式ページより)
エントリーNO.13 「琴弾男子」(「群馬HANI-1グランプリ」公式ページより)

方形の椅子に座った男性が、膝の上に置いた琴を弾く姿を表した埴輪は、「琴弾男子」と名付けられている。前橋市朝倉町で出土した6世紀の埴輪だ(相川考古館蔵)。琴の弦は5本で、琴頭は狭く、琴尻は広く表現されている。顔や長めの髪には朱彩が施されているという。

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