食文化研究家も太鼓判「夏に食べるべき国産食品」で元気ビンビン! (2/6ページ)

日刊大衆

「ヒヨコという一羽の生命体を誕生させるために必要なものが、すべて含まれているんです。特にタンパク質は良質で、血管の老化を防ぎます」

 養殖が盛んな大分県が生産量1位、夏が旬のドジョウはどうか。「ドジョウ鍋に代表されるように“一物全体食”で、長寿効果が高い。しかも、亜鉛も多く、強精作用も抜群です」(同)

 ただし、永山氏からすれば、これらの世之介が食していた食材には、精力食材として一つだけ重要なものが抜けているという。それは、京都産も有名な七味唐辛子にも含まれるゴマ、中でも黒ゴマだという。「ゴマの中でも特に黒ゴマは若返り、活力増強効果が高いとされています。亜鉛、アルギニンなど性機能アップの成分も豊富です。ただし、私がこれを加える一番の理由は、今話題の“紀州のドンファン”のような、高齢でも精力旺盛な体験者の方からじかに、その効用を聞いているからなんです」(同)

 1日大さじ1杯が目安。また、有効成分をしっかりと吸収するため必ず摺るか、摺られたものを購入すべし。

■オクラやゴーヤも! 料理研究家が推奨する旬の食材

 さて、この永山氏推薦のこの5大食材に続いて、料理研究家のオガワチエコさんには、今が旬の食材、また、こんな猛暑下でも食べやすいものを3つ選んでもらった。まずは、鹿児島県が生産1位のオクラから。「今が、まさに旬(7~9月)ですし、値段もお手軽で、調理も簡単。山芋同様、ネバネバなのはムチンという栄養素が含まれているからで、この成分は精力アップ効果があるうえ、弱った胃腸の働きを助けて食欲を促進してくれます。まさに、夏バテの方に持ってこいと言えます」

 お次は、やはり今が旬(7~9月)のゴーヤ。ゴーヤ=沖縄県のイメージだが、沖縄だけで生産されているわけではない。近年は寒さに強い品種も誕生。群馬や栃木でも作られていて、生産量は沖縄がトップとはいえ、その割合は3分の1ほどだという。「ゴーヤは独特の苦みがあり、苦手な方もいるかもしれませんが、栄養は大変豊富。精力増強はもちろん、夏バテ防止効果も抜群。沖縄の方の平均寿命が高いのもうなずけます。

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