夏ももう終わり…の油断に要注意!窓を締め切る夜はまだまだ熱中症が危険? (1/4ページ)
7月の異常ともいえる暑さを乗り切ったものの、8月の暑さはまだまだ続いています。みなさんは夜、窓を閉めて寝るときクーラーはつけていますか?
眠っている間に体が熱くなっているのを感じている方もいると思います。
今回は、残暑だからこそ注意すべき夜間の熱中症について医師に解説していただきました。
夜間の熱中症とは?

熱中症と聞くとカンカン照りの昼間に起こりやすい印象がありますが、実は夜中にも起こります。それが夜間熱中症といわれるものです。
夜間の室内は、日中の日照りの影響から温度が上昇していますが、夜わたしたちは日中よりも水分摂取の意識が低くなるなど、油断しがちです。
すると十分な予防ができないために、夜間に熱中症が発症します。
症状
夜間の熱中症も、熱中症としての医学的な症状は昼間に起こるものと同じです。
倦怠感、めまい、体のほてりを始めとして、筋肉の痙攣(こむら返り)、高体温がみられ、重症のときは意識障害にも至ります。
しかし、夜間の熱中症は睡眠中に起こってしまうので、自覚症状がないまま進行してしまいます。それだけでなく、周囲もその状態に気がつきにくいのです。