おもしろ確定だこれ!春画と妖怪画というユニークな組み合わせの展覧会『描かれた「わらい」と「こわい」展 』 (5/6ページ)
この作品は、鈴木春信の弟子である磯田湖龍斎が手がけた作品で、今回公開される2点は研究書にも図版が掲載されたことがない貴重な作品となります。
他にも、性器を顔にかたどった妖怪や幽霊が描かれた、今回が初公開となる肉筆画巻「妖怪春画絵巻」も展示されることになっています。
妖怪画と春画という、江戸庶民の暮らしに寄り添い育まれてきた文化にスポットを当てた展覧会『描かれた「わらい」と「こわい」展 ─ 春画・妖怪画の世界 ─』。