1930年代生まれのイタリア・ミラノの老舗エスプレッソマシンの代名詞ブランド『Gaggia(ガジア)』がついに日本上陸! (3/4ページ)

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この「アカデミア」という機種はミルクも一緒に抽出することが可能で、カフェラテ、カプチーノも簡単に作れる

記者会見が無事に終わると、バリスタたちがガジアのマシンを使い、エスプレッソを抽出し始める。その香ばしくも深い香りを会見場全体に充満させる。同時に味わうためのパンを使った軽食も用意され、場内は一気に和やかな雰囲気に。

「イタリア人は、そのエスプレッソが美味しいかどうか、飲む前にわかるんです」
一人のバリスタが語りかけながら、一杯のエスプレッソを入れてくれた。その判断基準はエスプレッソ特有の表面の泡。これをクレマと呼び、白すぎても黒すぎてもダメで、ヘーゼルナッツのような茶色になることで美味しさを証明するのだという。

実際に飲んでみるとマイルドな泡の中から芳醇なコーヒーの香りと旨味がやってきて、ただ苦い、ただ濃いエスプレッソとは全くの別物だということがわかった。これはうまい。さらにバリスタは砂糖を入れることを勧めてきた。
「本場では砂糖をたっぷり入れて飲むんです。そして溶け残った砂糖もしっかり食べる。
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