実は日本人にも多い!? 著しく早く老化が進んでしまう【早老症】とは (4/4ページ)
まわりの人にできるサポートとは

早老症を発症直後の方は特に、家族や親戚、友人、職場などに病を隠して生活することがあります。この結果、患者本人が社会で適応しようと無理をすることによって、症状が悪化する可能性があります。
家族、友人、職場などが病に関してよく理解し、患者の生活面などに配慮をすることが重要です。
最後に武井先生から一言

早老症の患者数はまだ少ないのが現状ではありますが、このような疾患があることを再認識し、理解を深めていきたいですね。
参考資料
*1 ハッチンソン・ギルフォード症候群 小児慢性特定疾病情報センター
*2 早老症Werner 症候群の診療ガイドライン 日本老年医学会雑誌
【監修:医師 武井 智昭】
プロフィール)
慶応義塾大学医学部で小児科研修を修了したのち、 東京都・神奈川県内での地域中核病院・クリニックを経て、現在、なごみクリニック院長。
0歳のお産から100歳までの1世紀を診療するプライマリケア医師。