エアコンの設定温度で嫌がらせ?オフィスで繰り広げられる「エアハラ」とは (4/5ページ)
風があるだけで涼しさを感じることも多く、オフィスであれば卓上扇風機などを活用してみてください。また、こまめな水分補給を行い脱水を防ぐようにしてください。
寒さ対策
体の中心には太い血管が通っているため、まずは首を温めましょう。マフラーなどが有効ですが、夏場はスカーフやストールを上手に活用しましょう。
冷たい空気は足元に溜まることから、足が冷えやすくなります。冷えやすい人は夏場であっても厚手の靴下やレッグウォーマーなどを活用するとよいでしょう。
職場で寒さが強いときは、全身の血流が悪くなっていることが考えられます。そのため、入浴時はシャワーではなくできるだけお風呂につかるようにして血行を促進するように心がけましょう。
エアハラで体調を崩したと思われる場合、何科に相談すればいい?
まずは予防が大切ですが、もしも体調を崩したときは内科を受診することが一般的です。
ただし、うつ状態などの精神的な症状が前面に出ている場合は、心療内科や精神科の受診が必要になることもあります。