カフェの一角を再現できる!? イタリアの老舗「Gaggia/ガジア」の80年の伝統を受け継ぐセミオートエスプレッソマシン『CLASSIC(クラシック)』を使ってみた! (4/6ページ)

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Gaggiaオリジナルデミタス。ガラスカップでこそクレマの状態を評価できる。(理想はカップの位置を右左にちょっと開け、縁に当てる)

⑤心地よい機械音とともに湯がフィルターに満ちて、下にクリーミーに流れ落ちてくる。これはすごい。「パーフェクトクレマデバイス」最強。大して器用ではない記者なのに、理想的な色合いのクレマがしっかり出てきた。

⑥腕が上がる程、抽出を止る瞬間が分かる様になる。量はあくまでも好みで:南イタリアではとても濃厚なリストレット,約30ml以下, 典型的なエスプレッソは約40ml,ちょっと薄めはルンゴ、60~80ml. 8gで120ml以上の場合、お湯を足した方が余分な渋味や雑味がでなく頂ける。

飲んでみると、自分で作った感が今までの小型フルオートの機種よりもはるかに高い。その分美味しさもひときわな気がする。趣味をエスプレッソと言いたいなら、断然こちらの『CLASSIC』だろう。じゃないとカッコつかない!

■オリジナルアクセサリー品が充実
この『CLASSIC』という機種は、様々なアクセサリーを揃えることで、より楽しみが広がるタイプの製品。最初から全てを揃える必要はないが、あればあるほど楽しいエスプレッソライフを送ることができる。

ダンプボックス
これはエスプレッソを抽出後のコーヒーカスを捨てるためのゴミ箱。くるっとフィルターホルダーを回転させて、中身をサッと捨てられるとカッコいい。エスプレッソを入れる際には必需品だ。 耐熱ガラスカップ・ショットグラス
理想のクレマができたなら、それはなるべくいろいろな角度から眺めたいもの。そんな時にクリアなガラスカップやショットグラスが理想。また目盛付きのものは、ミルク系のメニューを作る時に、比率を測るのに便利。
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