キングコング西野がどんなに“嫌われ”ても相方の梶原が追い越せないワケ (1/2ページ)

アサ芸プラス

キングコング西野がどんなに“嫌われ”ても相方の梶原が追い越せないワケ

 絵本作家にしてお笑い芸人の西野亮廣が、ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏と共著した新著「バカとつき合うな」が10万部突破と好調な売れ行きを見せている。その西野は、月額1000円のオンラインサロンに1万人以上が登録するなど熱狂的な支持層を持つ一方で、ブログでのとがった発言がたびたび炎上を招き、“嫌われ芸人”としての地位も安泰だ。またコアなお笑いファンからは、絵本作りやサロン活動に注力する西野に対する“拒否反応”も出ている。

 そんな良くも悪くも目立つ西野に対し、お笑いコンビ「キングコング」の相方である梶原雄太のほうはすっかり、お笑い業界を干された状態だ。いきなりYouTuber転身を発表し、チャンネル登録者数100万人を達成できなかったら芸人引退と宣言するも、現時点で37万人と大幅な未達。久しぶりに出演したテレビ番組では昔お世話になったテレビ局スタッフへの文句を垂れ流し、これまた批判を浴びる始末だ。そんな二人についてお笑い系のライターが指摘する。

「事実上、コンビとしての活動は終了しているキングコングですが、いざお笑い業界の表舞台から去ってみたら、実力を持っていたのはフロントマンとして活躍していた梶原ではなく、ボソッとおもしろいことをいう西野のほうだったことがバレた次第ですね。人気爆発のきっかけとなった『はねるのトびら』(フジテレビ系)では梶原がMC的な立ち位置だったものの、精神的に追い詰められて番組を休養したことも。ダーツにハマった際には芸能人ダーツ大会で優勝するなど集中力は一級品なのですが、西野のような深みがないため、浅いお笑いに終始していたのです」

 ただ、西野は2016年に芸人引退を宣言しており、お笑いなら今や梶原の独壇場のはずだ。しかしその状況でも梶原は、西野の「高み」に達することは不可能だというのだ。お笑い系のライターが続ける。

「11月3日放送の『ゴッドタン』(テレビ東京系)は、お笑いファンの間で『神回だった!』と話題になっています。この回では西野と劇団ひとりの抗争が進化した『西野をもう一度嫌いになろう』という企画を放送。冒頭のビンタ合戦では二人ともホオを赤く腫らし、続くヒップの匂いを嗅ぎ合う対戦ではひとりの穴に“カスが見える”始末でした。

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