『西郷どん』役者・塚地武雅が堂々の再ブレイク! (1/3ページ)
鈴木亮平(35)が主演を務める大河ドラマ『西郷どん』(NHK)も、いよいよ最終盤。最大のクライマックスといえる西南戦争に向けて、劇的な展開が相次いでいる。まずは11月25日の放送を振り返ってみよう。
明治政府に不満を募らせる士族たちが続々と西郷隆盛(鈴木亮平)を追って、鹿児島に戻ってくる。その後、土佐藩出身者たちによる岩倉具視(笑福亭鶴瓶/66)の暗殺未遂事件が起こり、新政府はさらなる反乱を警戒したのだが、江藤新平(迫田孝也/41)が佐賀の乱を起こしてしまう。西郷は助けを求めてやってきた江藤を受け入れず、江藤は敗走。最後には大久保に捕まり処刑される。そんな中で西郷は鹿児島で子どもたちに学問を教える私学校を作り、不平士族の急先鋒となっていた桐野利秋(大野拓朗/30)もこれに加わって……という展開だった。