室町時代、応仁の乱で大活躍した悪党「骨皮道賢」が残した6日間の武勇伝 (8/8ページ)

Japaaan

と落首(風刺や皮肉を込めた歌)を貼り出したそうですが、こういう仕事の早さは、実に京都人らしいですね。

まとめ・足軽の台頭と戦国時代の幕明け

『秋夜長物語絵巻』より、戦いはなおも続く。

……とまぁ、こんな具合に歴史的には6日間しか記録の残っていない骨皮道賢の「武勇伝」を紹介してきましたが、彼をはじめとする「悪党」や「足軽」の存在が、我が国における戦争の在り方を大きく変えていくことになります。

それまでの社会秩序が崩壊し、新しい戦国の世が産声を上げた揺籃期にあって、数知れぬ「道賢たち」が戦い、名も知られずに死んでいったのでした。

「人(1)の世(4)虚(67)しき、応仁の乱(1467年)」

かつてそんな語呂合わせで覚えましたが、京都の方にとっては「ついこの前の戦」だそうで、ちょっと洛外に出れば、野原に骸骨(しゃりこうべ)の一つも転がっていそうな雰囲気です。

とうの昔に朽ち果てた「可愛い」道賢はじめ、多くの骨と皮たちが、安らかであるよう願っています。

※参考文献:今谷明『日本の歴史9 日本国王と土民』集英社

日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan

「室町時代、応仁の乱で大活躍した悪党「骨皮道賢」が残した6日間の武勇伝」のページです。デイリーニュースオンラインは、骨皮道賢悪党応仁の乱室町時代足軽カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る