福澤朗『下町ロケット』の顔芸で本格ブレイク!? (1/2ページ)
日曜劇場『下町ロケット』は、早くも今週の放送で第9話となる。視聴率も好調で、主演の阿部寛(54)はじめ、実力派俳優たちが「ものづくり」に向き合う姿は視聴者から共感を得ているようだ。竹内涼真(25)など人気俳優も出演しているが、脇役の注目度もアップ中。前回の放送では、あのキャラクターが話題になった。まずは前回、12月2日放送の内容を振り返ろう。
重田(古舘伊知郎/63)が社長を務める「ダイダロス」と伊丹(尾上菊之助/41)の会社「ギアゴースト」が下町トラクター、ダーウィンを発表。さらに週刊誌に「帝国重工」の暴露記事が載ってしまい、的場(神田正輝/67)は帝国重工次期社長の座から失脚する。その後、佃(阿部寛)は帝国重工が開発したトラクター、アルファ1がアグリジャパンという大きなイベントに出展されることを知る。しかしこのアルファ1は財前(吉川晃司/53)が描いていたプロジェクト内容を、奥沢(福澤朗/55)が改ざんした別物。