新型BMW・3シリーズ(G20)がワールドプレミア!FRセダンのベンチマーク、初代E21から懐かしの六本木カローラE30、先代F30までの歴代モデルを振り返る! (5/6ページ)

イキなクルマで

同じ理由で売れた190Eが「赤坂のサニー」と呼ばれていたのに対し、3シリーズは「六本木のカローラ」の異名が付けられていました。 2000年までの3代目(E36)は、直列6気筒の全モデルがDOHCに変更。丸形のヘッドライトもスタイリッシュな異形に変わります。ボディの大型化と価格上昇に対応するため、派生モデルとして3ドアハッチバックのコンパクトが登場しました。   全長(mm) 全幅(mm) 全高(mm) ホイールベース(mm) E30  4,325~4,360  1,645~1,680 1,365~1,380  2,565~2,570 E36  4,210~4,433  1,698~1,710 1,335~1,393  2,700 進化を続けた歴史

出典元:http://dealer-blog.bmw.ne.jp

1998年にセダンがデビューし、2007年まで続いた4代目(E46)は、直列6気筒エンジンをM54型に刷新。BMWの代名詞でもある「シルキー6」の呼称で語り継がれている伝説のエンジンです。 専用サスペンションでローダウンしたMスポーツモデルには、M54型のアルミ製シリンダーブロックを高強度の鋳鉄製に変更したS54型エンジンが積まれました。 05年から12年までの5代目(E90)は、スポーティさと高級感、快適性を両立させたモデル。M3には420psものパワーを発生する4.0リットルのV型8気筒DOHCエンジンが搭載されました。 現行型の6代目は2013年、クーペ、カブリオレのモデルが新たに誕生した4シリーズに移行。3シリーズにはこの年、クーペを彷彿とさせる流麗なスタイリングのグラントゥーリスモが登場しました。
「新型BMW・3シリーズ(G20)がワールドプレミア!FRセダンのベンチマーク、初代E21から懐かしの六本木カローラE30、先代F30までの歴代モデルを振り返る!」のページです。デイリーニュースオンラインは、カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る