天才テリー伊藤対談「ゆりありく」(2)相当な覚悟でこの世界に入ったんだ (1/2ページ)

アサ芸プラス

天才テリー伊藤対談「ゆりありく」(2)相当な覚悟でこの世界に入ったんだ

テリー そもそも、ゆりあさんは、どうして猿まわしになりたかったの?

ゆりあ 実は、大きなきっかけというものは、ないんですよ。考えてみると、昔から「私はニホンザルと一緒に仕事をして生きていくんだ」と思っていて。

テリー そんなことってあるの? 普通だったら「高崎山の猿を見て感動した」とか何かあると思うけど。

ゆりあ 私自身は覚えていないんですが、親から「お前は小さい時から、動物園の猿山の前から全然動かなかった」なんて聞かされたことはあります。

テリー すごいね、自分が覚えていない時期から猿に夢中だったんだ。

ゆりあ どうもそうらしいです。で、小学生の頃に師匠の「太郎次郎」がテレビに出ているのを見て、「猿まわしという仕事」があることを初めて知りまして、それからは飼育員になるか、それとも猿まわしになるか、ずっと悩みました。

テリー で、猿まわしを選んだんだ。決め手は何だったのかな。

ゆりあ お猿さんとより深く関われますし、言葉も通じない相手と一つのものを作り上げてお客さまに笑っていただく、という仕事の内容も魅力的でしたし、あと「そもそも、どうすればこんなことができるんだろう?」という興味も、単純にありましたね。

テリー これはみんなが知りたいことだと思うけど、どうすれば猿まわしになれるんですか?

ゆりあ 最初は私もわからなくて、まず高校を卒業してから動物の専門学校に入りました。そこは、主に飼育をメインに教えている専門学校だったんですが。

テリー そこで、猿まわしになるためのノウハウを?

ゆりあ いえ、卒業生のほとんどは、動物園とかに就職します。

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