まさかの「警察24時」本気パロディー 岡山県真庭市の謎動画、狙いはどこに? (2/2ページ)
かなり気合いの入ったパロディーにユーチューブのコメント欄にも「クオリティ高い」といったコメントが寄せられている。
Jタウンネット編集部は2018年12月27日、真庭市生活環境部環境課の担当者に取材した。
市民に「真庭市の未来と持続可能なごみ処理」を考えるきっかけとなるため動画を制作したというが、なぜ「警察24時」になったのか。
担当者は市民の中に大勢、ごみ問題について考えている人はいるとしつつ、
「認識のない人もいる。メッセージ性の強いものを作りたく、制作会社と相談して、そういった人の関心、目を引くものを」と話した。ほかにも現在1枚50円販売されている指定ごみ袋を1万円に値上げすると宣言する動画の案もあったが、人々の関心が高いテレビ番組のパロディーとなった。
「真庭市民を対象に制作した」とのことだが、ユーチューブでの公開とかなりオープン。その狙いについて聞くと、
「市民全員がユーチューブを観るのは難しい。ユーチューブを通じて市外、日本全国の人が見て、逆輸入で真庭市民に伝われば」ユーチューブで公開することで「バズる」などインターネット上の拡散力を用いて有名になってほしいとの考えもある。
動画にも気合いが入っているが、ごみ問題へのPRはこれに留まらない。今回、動画とセットで19年の干支の猪をモチーフにした「真庭のシシ」も登場した。

真庭のシシ
現代アート作家、淀川テクニック(柴田英昭)さんが手掛けた作品と動画で環境問題を訴えていく。