天才テリー伊藤対談「安田純平」(4)安田さんは侍役が似合うと思うんだ (1/2ページ)

アサ芸プラス

天才テリー伊藤対談「安田純平」(4)安田さんは侍役が似合うと思うんだ

テリー 帰国が決まった時は、もちろん喜びがあったでしょうが、それ以外の思いはありましたか。

安田 「こちらにいる間に、自分を拘束した組織の正体を暴きたい」とずっと思っていました。もう一度、現地を取材して帰りたいと。実はトルコの情報機関に引き渡されて移動する間に「日本政府にはまだ、解放されたことを連絡しないでほしい」と伝えていたんです。

テリー 本当に!?

安田 身代金を支払う場合は、人質が生きている証明が絶対に必要なんです。しかし、それを2年半以上書かされていなかったので、間違いなく身代金は払われていない。でも、解放されてすぐ日本の迎えが来たら、払われたと思われるじゃないですか。だから、いくらかのタイムラグが欲しかったんです。で、日本側が解放の事実を知るまでの間に取材ができるといいな、と思っていましたが、実際にはかなわなかったんです。

テリー その段階でまだファイティングポーズを取れるなんて、根性据わっていますね。

安田 いえいえ、せめて自分の失敗を取り戻して帰りたかっただけです。

テリー ということは、今後また現地に赴いて取材をされるんですか?

安田 現段階では言えないんですが、方法はいろいろあると思いますので。とにかく今回の事実関係はハッキリさせたい、落とし前はきっちりつけなければ、と思っています。

テリー 彼らの正体を暴くまでは‥‥。

安田 そうです。今の段階では、身代金の有無も含めて本当に何もわかっていませんし、そういう情報なしでは、いただく批判に対して答えることもできませんから。

テリー 実に男らしいね。アサ芸だから、これも言っちゃおうかな。我ながら不謹慎だとも思うんですが、帰国後の記者会見を見ていて「お、安田さんの顔つき、実にカッコイイな。

「天才テリー伊藤対談「安田純平」(4)安田さんは侍役が似合うと思うんだ」のページです。デイリーニュースオンラインは、週刊アサヒ芸能 2019年 1/3・10合併号シリア拘束事件安田純平ジャーナリストテリー伊藤社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る