都内飲食店の全面禁煙化に賛成派5割 〜飲食店の意識調査レポート〜 (5/7ページ)

バリュープレス

(東京/アジア・エスニック)

・元々喫煙者のお客様は少ない店なので、全面禁煙になったことでどの席でもご利用いただけるようになりました。(東京/ホテル・旅館)


禁煙化によって売上減となった飲食店関係者からは、客足の減少、客層の変化による客単価の減少が売上にインパクトを与えたとコメントしています。ただし、なかには売上の減少は一時的なもので、長期的に見ると特にネガティブな影響がなかったとの意見も寄せられました。


<禁煙化で売上減!>

・非喫煙者はあまり飲酒しない傾向が強い。(飲酒しないことで)客単価が下がり、居酒屋業態にはなかなかツラい部分があると思います。(新潟県/居酒屋)

・上司が喫煙者だと(全面禁煙店には)入りにくいという声があり、ビジネス客が減った。ランチの時間帯に家族層が多くなったが、客単価が下がった。(大阪府/焼き鳥)

・短期的には売上減となったが、中長期的には他社が全席に踏み切らなかったことで使い分けがされて売上は回復した。客層は男性多めから女性多めへと変わった。(東京都/洋食全般)


売上の変化をそこまで感じていない飲食店関係者からは、禁煙化による変化として、

・客層の変化(家族層・女性客の増加)

・店内飲食環境の改善

・クリーニングの時間と経費削減(灰殼などのごみ処理、灰皿や壁紙などの掃除が不要)

などもあがっていました。


3)禁煙化未実施の飲食店のうち55%は将来的に禁煙化を検討

現在「全面喫煙可」もしくは「分煙」で運営している飲食店関係者を対象に、今後禁煙化にする予定について聞いたところ、「禁煙化の予定がある」と回答したのは全体の55%でした。

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