SHOT Show 2019レポート~その1 銃器編 (1/7ページ)

ミリタリーブログ

SHOT Show 2019レポート~その1 銃器編

2019年1月22~25日にラスベガスのサンズエキスポで開催されたSHOTSHOW(ショットショー)。
世界中のメーカーが集まり広い会場には多数の製品が展示されるという世界最大規模の銃器見本市です。
今回はその中から筆者が気になったアイテムを新製品を中心に紹介していきましょう。
SIG SAUER MPX COPPERHEAD COYOTE

ピストルカービンあるいはSMGタイプであるSIG MPXのコンパクトモデル。
超コンパクトでほとんどピストルサイズです。

まるでステープルガン(タッカー)のようなサイズ感や独特なグリップ、伸縮式のブレース(ストック)など見どころの多いモデルでした。
エアガンで出たらおもしろそうですね。

CMMG MK57

昨今流行りのARベースのピストルカービンですが使用弾薬は5.7x28mm。そう、P90の弾です。
というわけでマガジンはFN Five-seveN用を使用。

ブースの担当者も「この弾は高いけど貫通力がすごいんだぜ」とのこと。他のブースで聞いたのですが5.7mm弾は木造住宅なら数件貫通するそうです。
もうひとつの注目ポイントは新型のスライドストック。アルミ製で軽いのにガッシリしていました。

ANGSTADT ARMS SCW-9

超小型+コンパクトなARピストルカービン。9x19mm仕様でバレルは4インチ、重量は1.8kg。

最大の特徴はこの片持ち式のPDWストック。ジュラルミン製で超軽量。
9mm弾ならこの片持ちアームとショートバッファーでも十分な強度があるそうです。
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