海洋堂が新ブランド“海洋堂EXCLUSIVE”をドイツ ニュルンベルグにて発表 (5/9ページ)
スキャンした3Dデータは拡大後、サイズに見合ったリファインを行い、大型スタチューなりのディテールを保持しています。
・マテリアルは中空ポリレジンにて量産。目とカラータイマーはLEDによる発光ギミックを搭載。劇中の迫力を再現します。
●ART MASTER 3D エヴァンゲリオン初号機(松村しのぶ)
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0MjgyMSMyMTUxMjQjNDI4MjFfRVFpQ1d4VmpBVy5qcGc.jpg ]
Evangelion Unit 01(Shinobu Matsubara)
・動物造形作家として世界的に知られる松村しのぶの本シリーズにおける第一作目が、ライセンスキャラクターモチーフ、それもロボット(厳密に言えば人造生命体ですが)であることにいささか疑問を感じるユーザーもいるかもしれません。しかしながら、熟考を重ねた上、あえてエヴァンゲリオン初号機(通称“松村エヴァ”)をセレクトすることにしました。この作品が誕生したのは『新世紀エヴァンゲリオン』のテレビ放映中(1995~1996年)で、海洋堂はいち早くガレージキット化に動いただけでなく、1タイトル作品に当時における海洋堂のメイン造形作家をフル動員するという前代未聞の体制で挑みました。その中でひときわ異彩を放っていたのが、この松村エヴァでした。放映中のアニメ作品の主役メカのデザインを大きくリファインした大胆さもさることながら、特筆すべきは「ひとつの作品の中で独自の世界観を表現する構成能力の高さが前代未聞レベルであった」ことでした。それまでの松村の造形作家としての一般ホビーユーザーからの評価は、単に「動物の造形を得意とする作家」でした(もちろん、生物学に精通している方々からは、その能力を正当に評価されていましたが)。