アウディの電気自動車シリーズ、e-tronのSUVモデルは2019年後半に国内発売決定!eトロンの歴史と今後登場予定のモデルは? (3/5ページ)

イキなクルマで

ほぼ同じ車格のQ7で900万円を超えていることを考えても、新型アウディe-tronの販売価格は1,000万円を超えることは間違いないでしょう。

バーチャルミラーはオプション

新型アウディe-tronにはミラーの代わりにカメラを搭載した、バーチャルミラーをオプションで搭載することができます。カメラでとった映像は、左右フロントインナーハンドルの前に配置された有機ELディスプレイに表示されます。このディスプレイの配置により、違和感なく映像の確認を可能にしました。

本国ではローンチエディション設定

本国ドイツでは、2019年からローンチエディション設定で正式オーダーがスタートしました。ローンチエディションの内容は、エクステリアにバーチャルドアミラーやマトリックスLEDライト、21インチホイールなどを装備。

インテリアにValconaレザーなど高級感のある仕上がりと、特別仕様ならではの豪華なオプションをはじめら装備しています。

■アウディ・e-tron (eトロン)モデルの歴史

出典元:https://www.audi-mediacenter.com/en/audi-r8-e-tron-74

限定販売されたR8 e-tron

「R8e-tron」は名前の通りR8をベースに開発されたスポーツ電気自動車になります。R8e-tronには初代モデルと2代目モデルがあり。

初代モデルに関しては、航続距離が210km程と実用に適さないとして、市販化されることはありませんでした。

2代目R8e-tronは、初代モデルの蓄電池容量49kWhから92kWhと大容量にすることで、航続距離を450kmまで伸ばすことを可能にしました。

また、市販化された2代目の販売価格は1億2000万円になります。これには2015年の発売まで6年間の開発期間に加えて相当なコストが投じられたことが価格に現れています。

「アウディの電気自動車シリーズ、e-tronのSUVモデルは2019年後半に国内発売決定!eトロンの歴史と今後登場予定のモデルは?」のページです。デイリーニュースオンラインは、カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る