不動産ADR「レオパレス21オーナーサポートセンター」へ改称(旧不動産ADR「レオパレス21オーナー被害者の会設立準備委員会」 (4/7ページ)

バリュープレス




●不動産ADR参考サイト

https://adr.sltcc.info/


■参考1≪レオパレス21によって引き起こされる可能性のあるオーナートラブル例≫


●「施工不良トラブル」

レオパレス21が建設した42全シリーズ(4月12日時点)で外壁や天井等で建築基準法の規定を満たしていなかったという実態が明らかになりました。契約通りの建築が行われていなかったということに加え、これによってオーナーは予定通りのサブリース賃料が得られない可能性があります。


●家賃減額・契約解除等の「サブリーストラブル」

主な事例としては、レオパレス21がオーナーに対して賃貸アパートの建築を勧めると共にその物件の30年一括借り上げを提案するが、その実は10年を経過したものに関しては2年毎に賃料減額請求が行われ、オーナーは建築費のローン返済に困窮してしまうというものがあります。また、契約解除をオーナーに迫る「終了プロジェクト」の被害事例もあります。


≪レオパレス21「終了プロジェクト」について≫

契約から10年を超えた物件は解約、10年未満の物件についても「支払賃料の大幅減額を強気な姿勢で進めるように」との指示がレオパレス21社内で出されていた事例について、これをレオパレス社内では「終了プロジェクト」と呼称していました。なお、2011年に通達された「終了プロジェクト」では、15,000戸が契約解除され、2,000名のオーナーが被害を受けました。
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