ずん飯尾和樹が語る“内村光良からの教え”「スベってから考える」 (1/3ページ)

日刊大衆

ずん飯尾和樹が語る“内村光良からの教え”「スベってから考える」

『内村プロデュース』や、『イロモネア』などで確実に爪あとを残し、いまやお茶の間の人気者となったずんの飯尾和樹。1968年、東京都出身。お笑いコンビ・ずんのボケ担当。ロケもひな壇も大喜利も全部面白い。そんな彼が語る、大先輩であるウッチャンナンチャンの背中。飯尾は彼らをどう見ていた?

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――飯尾さんが芸人としてデビューした頃、ウンナンさんが売れ始めました。

飯尾 ゴールデンで冠番組を始めようという時期でしたね。その頃はネタ見せに行くと、ウンナンさん風味のショートコントをやっている若手芸人ばかりだったんです。

――『カボスケ』で初めてウンナンさんと共演したんですよね。

飯尾 同期のキャイ~ンが僕の名前を出してくれていたので、ウンナンさんのほうから「話は聞いてるよ」と言っていただいたんです。キャッチフレーズは「キャイ~ンの親友」でしたから(笑)。

――キャイ~ンさんは『ウリナリ‼』でウンナンさんとより密接に仕事をするようになります。

飯尾 その頃、僕はLa.おかきを解散してひとりになっていたんです。同じ年齢の野茂がジャースブルーのユニフォームに袖を通した時、僕は引っ越しのバイトでブルーのつなぎを着ていましたから。人生の歩幅は人それぞれだなと思いましたね。

 ドーバー海峡横断部の練習後のご飯に誘われて、なぜか部外者の僕がしゃぶしゃぶを食べたこともありました。どさくさに紛れて栄養を摂るという(笑)。

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