メガドライブ「全ソフトを収集した」男が語る“コンプリートへの道” (2/3ページ)

日刊大衆

 もともと学生時代からアーケードゲームが好きだったので、レベルの高い移植モノが楽しめるメガドライブは随分遊んだものですが、新しいゲーム機やソフトが発売されるたびに買ってしまうので、当時のバイト代とかほとんどゲームにつぎ込んでいました。ゲームに注ぎ込むモチベーションには波があって、丸々30年以上ゲームだけにお金を使っていたわけではないのですが、リアルタイムで買っていた頃はほとんど定価~2割引程度だったわけで、いま思い返してもよくそれだけの金があったなと僕自身思います(笑)。

 1994年にセガサターンやプレステが発売されると周りのみんなの興味は新しいハードに行っちゃうじゃないですか。おかげでメガドライブのソフトとかをごっそり処分する知人から譲り受けたりして、それで一気に保有数が増えたんですよ。ゲーム取扱店等ではメガドライブソフトを在庫一掃のために投げ売りしていた時期でして、当時は勤め先が日本橋(東京の秋葉原、名古屋の大須と並ぶ、大阪の日本三代電気街のひとつ)にあった地の利を生かして毎日昼休みと退勤後にはショップを覗いて出物をチェックしていました。

 それまでは特別「メガドライブのソフトをコンプリートしよう」と思っていたわけではないのですが、ここまで来ると残りのタイトルまで全部集めたくなっちゃう。どこかコレクター気質があるんでしょうね。

 以後の入手方法は主にネットになるのですが、メガドライブファン同士が売ります買いますの情報をやり取りする掲示板があったんですよ。1999年末頃はヤフオクもサービスを始めたばかりなうえに、現在のようにブロードバンドなんて言葉もなくダイヤルアップが主流の時代でしたが、ケーブルテレビに加入していたおかげでネット環境では恵まれていました。「プレミアソフトでも、ほかのソフト2、3本と交換するよ」と言ってくださる方もいらっしゃったりと、いまでは割と入手が難しいソフトでも容易に手に入った時代でした。

 いまはさすがにSNSにコミュニケーションの場を移しましたが、この掲示板で知り合ったコレクターの一部とはいまでも交流がありますよ。

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