昆虫食の時代はすぐそこへ。肉に代わる新食材、ウジ虫のソーセージが登場(オーストラリア研究) (1/3ページ)
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「ホットドッグください。ソーセージの種類はウジムシで」
将来はこんな注文が普通になるかもしれないし、そうでもないのかもしれない。
世界では人口増加が進み、2050年までに90億人に達すると予想されている。来るべき食糧難に備えて、世界では様々な代替品を使った持続可能な食品の開発が進んでいる。国連が推奨する昆虫食もその一つだ。
オーストラリアでは今、ウジ虫やバッタのような昆虫を使って、人間が食べるソーセージなどの食品や、家畜用の飼料などの開発が進められている。
・肉に代わる持続可能な新食材
これらの昆虫食を開発しているのは、オーストラリア、クイーンズランド大学の食品科学者たちだ。
そのうちの1人、ローレンス・ホフマン博士によれば、今の家畜の生産はやがて世界の食肉需要を満たせなくなる。そうなったときのために、肉に代わるきちんとしたタンパク源を確保しておく必要があるという。
世界の人口が過剰になれば、頭や胃袋を柔軟にしないかぎり、十分なタンパク質を賄えなくなるでしょう。食品の概念を大きく広めないといけません。
ウジムシで作ったソーセージなんていかがです? イモムシやバッタなんてのは? 持続可能なタンパク源として一番有望なのは、昆虫や新しい植物性タンパク質ですよ。