「サブスク家具」導入でコスト減 「日本初」の注目ホテル、どんな雰囲気なの? (1/3ページ)
ホテル業者も、「サブスク」を活用する時代に――。
ITベンチャーのTRASTA(本社・渋谷区)が、全客室にサブスクリプション家具を導入したホテルをオープンさせた。大阪・中崎町の「STAY Vintage NAKAZAKI」、京都市下京区の「住亭(ステイ) SHIJO KARASUMA」の2施設だ。
同社の発表によれば、サブスク家具の全室導入は日本初の試み。家具・什器・備品にかかるコストを減らし、客室単価を下げる狙いがあるという。
では、はたしてサブスク家具を導入したホテルとはどんな場所なのだろうか。それを体感できるツアーが、2019年5月15日に開催された。TRASTAのCEO・木地貴雄氏のコメントも含め、ツアーの様子をご紹介しよう。
「サブスク」ホテルの実力はツアーではまず、5月13日にオープンしたばかりの大阪・STAY Vintage NAKAZAKIに集合。一行はサブスク家具を導入した「STAY」ブランドホテルのコンセプトなどの説明を受けた後、EAST・WESTの両施設をそれぞれ見学した。
STAY Vintage NAKAZAKI EASTの外観

STAY Vintage NAKAZAKI EASTのエントランス

客室の一例
STAYブランドのコンセプトについて説明したTRASTAのCOO・越島悠介氏は、IT機器のソフトとハードを例に、ホテルの建物を「ハード」、家具をはじめとしたブランド作りを「ソフト」と表現。サブスク家具の導入も、ソフトのアップデートを容易にするための一環といえるだろう。