恋愛作家が手ほどき。“女性からの告白”の流儀 (1/3ページ)

マイナビウーマン

恋愛作家が手ほどき。“女性からの告白”の流儀
恋愛作家が手ほどき。“女性からの告白”の流儀

2人でお出かけもするし、毎日のようにLINEのやりとりもある。でも彼は、なかなか「付き合おう」とは言ってくれない……。はっきりしない関係にやきもきして、もういっそこちらから告白したい! と思いつめる人も少なくありません。

もし女性から告白するとしたら、どんな風に切り出せば成功しやすいのでしょうか。

■女性はいつまで待ち続けられる?

男女平等の時代になったと言われてはいますが、いまだに「恋愛は男性がリードするもの」「告白やプロポーズは男性からするもの」と思い込んでいる女性が、実はとても多いのです。女性からアプローチするなんて悔しい、とさえ言っている人もいます。けれどその一方で、女性から気持ちを告白して成功している事例もたくさんあります。

女性は男性にくらべて、時間への感覚が鋭いのです。「1年間も仲良くしているのに告白してくれないってことは、私はただの友だちってこと?」「来年30歳になっちゃうから結婚も考えたいし、そろそろ告白してほしい」などと、今後のことを考えてしまう。もし望みがないのだったら、待っていてもしかたがないわけですから、待つ時間が長ければ長いほど、白黒はっきりしてもらいたがるようになるのです。

■なかなか告白しない男性の心の中は?

それでは、男性はなぜなかなか告白してくれないのでしょう。

それは、失敗したくないからです。もし告白してフられたら恥ずかしい、と考え、なかなか勇気が出せません。

たとえばふた昔も前、バブル時代の男性たちは“当たってくだけろ”とでも言わんばかりに、女性を次々に呼び出しては告白するような、良くも悪くも勇ましい姿がありました。けれどこの令和の時代、男性たちは「もしかしたらフられてしまうかもしれない」「フられたら立ち直れないかもしれない……」と、おくびょうになっているのです。

失敗をひどく恐れるあまり、女性に対しても「この人は100%俺のことが好きだろう」という確信が持てるまでは、好意を表に出しません。友だち以上恋人未満のような、どっちにも取れる態度でいるのは、いつでも「友だちのつもりだった」という言い訳ができるからなのです。

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