「地元に帰りたい」と思ったらすべきこと (5/6ページ)

マイナビウーマン

さらにホテル宿泊も、ベッドや枕がいつもとちがうため落ち着かないもの。

旅も最初のうちは楽しめるかもしれませんが、プチ旅を繰り返すうちにやがて「ホテル暮らしが落ち着かない」点に気づくことでしょう。

そこで家にふと戻ったときに、ひとり暮らし、または結婚生活をはじめている家のよさにあらためて気づくかもしれません。

■それでも「地元に帰りたい」と思うあなたへ

社会人サークルに入会、週末プチ旅、街コンで新たな人脈作り、何をやっても「地元に戻りたい」という気持ちが強いのであれば、あらためて考えなければならないことがあります。

それは、地元に帰ることであなたが失うものがあるかどうか、という点です。たとえば既に就職中であれば、地元が遠方の場合は転職しなければなりません。

年齢が20代ならチャンスがあるかもしれませんが、30代後半以降ともなると仕事で多くの実績がある、または資格持ちで需要がある職の人じゃなければ就職難に陥る可能性があります。職場が通える範囲であれば、地元に戻ることで通勤が大変になるかもしれません。

彼との関係に疲れたならば、地元に戻ってからも関係を続けるのか、それとも解消するつもりなのかハッキリさせましょう。もし地元に戻ってからも遠距離として関係を続けたいならば、彼に一度相談してみてください。

男性によっては、遠距離になるくらいなら別れようと切り出す人もいるし、逆にあなたと離れたくないから「結婚しよう」とプロポーズしてくる可能性もあります。

また、彼と別れたら問題が解消するくらいなら、いっそ別れてそのまま今の場所で暮らし続けたほうがいいのではないでしょうか?

さて、結婚後を想定していただきたいのですが、もっとも地元に戻りづらいのが「結婚して地元を離れた」タイプの女性です。この場合は相手ありきの問題であるため、あなたが数日地元に戻れば解決する問題ではありません。

しかし、筆者の周囲でも夫とのケンカを理由に数日地元に戻る女性が後を絶えません。

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