平成末期の芸能界最強のTHE・わがままオンナとは? (1/4ページ)

マイナビウーマン

平成末期の芸能界最強のTHE・わがままオンナとは?
平成末期の芸能界最強のTHE・わがままオンナとは?

やぶから棒になんですが、わがままとは何でしょうか?

たとえば、夜中に目が覚めて恋人に会いたくなったとします。相手に「会いに来て」と頼むのはわがままですか? それとも当然のことですか?

「自分の都合で、相手を動かしているからわがまま」「明日も仕事なのに、恋人を呼び出したら迷惑だからわがまま」と考える人が多いのではないでしょうか? 「思ったことを口にするのに、なぜ遠慮するの?」と言える人はごく少数でしょう。

■それが“わがままか否か”は、言われた側が決めること

何かを要求することを「わがまま」と言うことがありますね。けれど、私が思うに、その要求がわがままか否かは、「言われた側が決めること」ではないでしょうか。

ですから、たとえばあなたから見てお友だちが「わがままなオンナ」に見えていても、そのカップルにとっては何の問題でもなく、「かわいい彼女」と思われていることはよくあります。

それでは、なぜあなたには「わがままなオンナ」と見えてしまうのか。それは、「わがままイコール悪いこと」もしくは「自分もわがままを言ってみたいけれど、言えなかった、もしくは聞き入れてもらえなかった」という苦い思いがあるからではないでしょうか。

◇若い女性にも “男には尽くすもの”概念がうっすら残っている?

「尽くすオンナ」という言葉がいまだに幅を利かせている日本では、男女平等教育を受けた若い女性であっても「なんのかんの言って、女性は男性に何かしてあげなくてはいけない」とうっすら思っている部分があるのではないでしょうか。それなのに平然と「〇〇して」という女性を前にすると、イラッとしたり、わがままが言えない自分に嫌気がさしてしまうかもしれません。

しかし、実際は「人に何かをお願いすること」は、「いいこと」なのです。一方的に尽くされるより、自分もやってあげて、相手にもやってもらうといった具合に与え合ったほうが、人間関係の満足度が高くなることは、心理学で証明されています。職場においても、だれかの提案で、規則が見直されて全員がラクになるということはあります。

ということは、わがままは人を幸せにするポテンシャルを持っているということ。

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