わざと「彼氏に冷たくする」のがNGな理由 (1/5ページ)
マイナビウーマン読者のみなさま、こんにちは。
ロマンチックプランナーの朧です。
まさか前回のふざけた原稿から2回目があるとは思わなかったんですが、今回は「彼女に冷たくされた」ときの男性心理について書け、とのオーダーです。
このお題、けっこう難しいと思いました。
というのも、恋人に冷たくされるような状況はもちろん多種多様だからです。
たぶん意味もなく恋人に冷たくされた瞬間の心理は、顔文字で表すとこんな感じではないでしょうか。
うっ(゚´Д`゚)゜。
これ以上でもこれ以下でもなく、男性心理もクソもありません。人間としてあたりまえの反応です。
と、早々に結論してしまうと身も蓋もない(原稿料がもらえない)ので、今回は女性側があえて「彼女に冷たくされた」を駆け引きとして使う場合の“適量”と“用法”について考えます。
いい感じにマイナビウーマンらしい趣旨と実用性になってきましたね。
果たして、恋人を悲しみで制裁することに意味や使いどころはあるのでしょうか。
■キューブラー=ロスの5段階モデル
ところで――
精神医学では「悲しみ」や「ショック」を受けたときの感情の動きを「否認」→「怒り」→「取引」→「抑鬱」→「受容」の5つの段階に分けて捉えるそうです。
5段階モデルは、もともと病床にあるひとが死を受容するターミナルケアの文脈で使われていた概念なんですが、精神的なショックや悲しみから立ち直る過程でもよく引用されるものです。
詳細は適当にググってもらうとして、簡単に構造を説明します。
(1)まず最初に「否認」
たとえば大切なお皿を割ってしまったようなとき、その事実やお皿自体の価値を否定したくなる感情の動きです。
(2)次に「怒り」
受け入れがたい事実をまえに、自分や他者に原因や責任を見出して怒りによる反発で事実に対峙しようとする感情の動きです。