わざと「彼氏に冷たくする」のがNGな理由 (2/5ページ)
(3)次に「取引」
割ってしまったお皿を取り戻そうとして、あれこれ悪あがきを考えてしまう感情の動きです。
(4)次に「抑鬱」
割ってしまった皿を取り戻せないことを悟り、ひたすら悲しみに沈んでいる状態です。
(5)そして最後に「受容」
すべての悲しみを受け容れ、静かな諦念にいたった状態です。
たとえば、理由もなく「彼女に冷たくされた」ようなケースも、男性側の感情はこのようなプロセスを辿って収束(場合によっては終息)へ向かいます。
なので、女性側が男女の駆け引きの一手として「彼女に冷たくされた」を用いる場合、このプロセスを慎重に見極めたうえで彼氏をシバキ上げる必要があるわけです。
◇モデルケースから読み解く5段階モデル
今回はわかりやすいモデルケースを使って考えてみます。
週末の夜はだいたい彼氏と過ごすことにしていたAちゃん(31)。
今週は得意先との会食があり彼氏との予定をキャンセルしてしまいましたが、思ったより早く会食が終わり彼氏に連絡したものの、まったく電話が繋がりません。
しかし翌日、共通の知り合いのインスタのストーリーズに、クラブで女の子たちとウェイウェイお楽しみしている彼氏の姿が……。
とはいえ、 ここでいきなりキレるのもプライドが許しません。
そして月曜の朝、まだふつふつと静かな怒りが燃えるなか、彼氏から届いた「今週もお仕事がんばろうね~」という呑気なLINEに既読無視をかましたところから「彼女に冷たくされた」の状況開始です。
非常にありがちな設定ですが、今回はこの設定で彼氏のリアクションとあるべき対応を前述の5段階モデルに沿って読み解いていきましょう。
☆(1)まず最初の「否認」
これはクラブでウェイウェイかましていた件に対する“罪状認否”ではなく、男性側の「彼女に冷たくされている」状況に対する心理的な否認です。