「何度も死のうと思った」 働き詰めのサラリーマンはいかにしてうつから抜け出したのか(後編) (1/4ページ)

新刊JP

『夢をかなえる龍』の著者・SHINGOさん
『夢をかなえる龍』の著者・SHINGOさん

ブラック企業で働き詰めになり、上司のパワハラや年下の部下からの嫌味を浴び続けたサラリーマン・マサユキはついにうつ病で倒れてしまう。

「この世から消えてしまいたい」という気持ちにとらわれるマサユキ。そんな彼を救ったのは高野山奥之院で出会った龍・コハクだった。マサユキはコハクから11の「龍の知恵」を授かりながら、自分の人生を少しずつ手繰り寄せていく。

これは『夢をかなえる龍』(光文社刊)で描かれている物語であり、その内容はこの本は著者であり“龍師”と呼ばれるSHINGO氏の実話に基づいているという。

激務のあまり、「ボールペンで太ももを刺して傷つけたりしていました」という状況まで追い込まれたSHINGO氏の張り詰めた糸は、ある朝、突如プツンと切れる。そして、もやもやを抱えながらスピリチュアルへの道を辿ることで、「うつ」という真っ暗闇のトンネルを抜け出していく。

このインタビューでは本書をもとに、SHINGO氏の「うつ」の抜け出しエピソードとともに、「自分の人生を生きる」とはどういうことかについて、詳しくうかがった。今回はその後編だ。

(新刊JP編集部)

インタビュー前編はこちらから

■「ポンコツになっているくらいのほうが面白いことはたくさん起こるんです」 ――今回の『夢をかなえる龍』はSHINGOさんにとって初めての本です。執筆した経緯について教えていただけますか?

SHINGO:もともとサラリーマン時代から本を読むのが好きで、本を出すのは一つの夢だったんです。そして、働き詰めになった結果、うつ病になってサラリーマンをやめるのですが、せっかくなのだから自分のやりたいことをやろうと(笑)。それで、本を出す夢をかなえるべく、ブログを書き始めました。

――そのブログは大人気となりましたね。

SHINGO:はい。

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