歴代総理の胆力「西園寺公望」(2)最期の言葉は「ヒゲをそってくれ」 (2/2ページ)
特に立命館大学では、今日でもこのリベラリストを「学祖」としているのである。
■西園寺公望の略歴
嘉永2年(1849)12月7日、京都生まれ。ソルボンヌ大学卒業。第二次伊藤内閣文相兼外相、第三次でも文相を歴任した。枢密院議長、政友会総裁を経て、内閣を組織。総理就任時、56歳。パリ講和会議首席全権。昭和15年(1940)11月24日、91歳で死去。国葬。
総理大臣歴:第12代1906年1月7日~1908年7月14日、第14代1911年8月30日~1912年12月21日
小林吉弥(こばやし・きちや)政治評論家。昭和16年(1941)8月26日、東京都生まれ。永田町取材歴50年を通じて抜群の確度を誇る政局分析や選挙分析には定評がある。田中角栄人物研究の第一人者で、著書多数。