京都府舞鶴市、ウズベキスタン共和国のホストタウンになった軌跡を追う。舞鶴引揚記念館の企画展「ウズベキスタン抑留~抑留から交流へ~」9月30日(月)まで開催中! (4/8ページ)

バリュープレス




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 それから約20年経った昭和41(1966)年4月、タシケントを震源地とする大地震が発生。多くの建物が倒壊する中で「ナボイ劇場」はほぼ無傷で、避難所として使われました。このことから現地・ウズベキスタンの人々は、過酷な状況下においても確かな仕事をした日本人抑留者を讃え、感謝と尊敬の念を持ち続け、現在も日本人が残した功績として伝えています。


 舞鶴市は、昭和63(1988)年に開館した舞鶴引揚記念館を核として、シベリア抑留と引き揚げの史実と平和の大切さを、戦争を知らない世代に伝える「引き揚げの史実の伝承事業」を続けています。

 70年以上前、「ナボイ劇場」の建設に従事した日本人抑留者が舞鶴港に引き揚げてきた繋がりをキッカケに、ウズベキスタン抑留体験者、ウズベキスタン共和国関係者、現地ウズベキスタンの人々などと交流を深めていった結果、平成29(2017)年11月、「第32回オリンピック競技大会(2020/東京)」におけるウズベキスタン共和国のレスリング競技と柔道競技の事前合宿を行うホストタウンになりました。


《主な展示物》

■タバコケース(現物展示)※初展示

ウズベキスタン抑留体験者の大塚武氏(平成27年6月25日逝去)がタシケントに抑留中、「ナボイ劇場」の電気の配線工事に携わり、その時同僚だった現地の“リョニャン”から日本に帰還する前にもらったもの。
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