森の中から救出され、負傷した足の切断を余技なくされた犬。同じ境遇を持つ退役軍人が家族として迎え入れる (2/4ページ)
愛護協会のスタッフは、このオス犬を「スクーター」と名付けた。
・右足を切断を余儀なくされるも、周りを笑顔にするスクーター
スクーターの治療にあたった動物病院のジェレマイア・ウォジナロウスキー医師は、スクーターがなぜ右後ろ足を損傷していたのか、はっきりとした理由はわからないと述べた。
犬が自分で噛んでこうなったのかもしれないし、何かにひっかかってなってしまったのかもしれません。
ただ、車などに轢かれた痕ではないと言えるでしょう。それでも、この犬にとって、何か酷いことが起こったというのは間違いないことです。
左の後ろ足も、森の中にいたためか、ダニやノミに覆われていたので、右足同様細心の注意を払う必要があります。
最悪の場合、車椅子を使用しなければならないことになるかもしれないとも考えましたが、まだ若いので老犬よりは回復も早いと期待しています。
損傷が酷い足は、おそらくかなりの痛みを伴ったであろう。しかし、スクーターは終始愛嬌を振りまき、穏やかな態度で従順に治療を任せていたそうだ。
結局、左後ろ足は治療を進めて経過を見ていくことになったが、やはり右後ろ足の切断は避けられなかった。そんな境遇となってしまったスクーターに、新たな引き取り手が現れた。