闘病生活を続けていた飼い主が亡くなって約15分後、愛犬もこの世を去る(イギリス) (3/4ページ)

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 人生最期の時間を、生まれ育った実家で過ごしたいというスチュアートさんの願いを受け入れた妻のダニエルさんは、スチュアートさんの母フィオナさん(52歳)が住む実家へと一緒に向かい、献身的な介護をした。スチュアートさんが亡くなる4週間前のことだった。


・後を追うようにネロも息を引き取る

 8月11日のその日、スチュアートさんの実家にいたダニエルさんに不思議な出来事が起こった。

 なぜか、ダニエルさんの眼鏡が突然壊れたのだ。ダニエルさんが父親に連絡すると、父親は娘が少しでもスチュアートさんとの最期を一緒に過ごせるようにと配慮を見せ、自分が娘夫婦の暮らした家にスペアの眼鏡を取りに行こうと申し出た。

 そして父親が娘夫婦の家に着くと、ネロが具合悪そうにしていることに気付いた。

 今まで変わりなく元気にしていたネロの急変に驚いたダニエルさんの父は、すぐにネロを獣医院へ連れて行った。すると、ネロの脊椎に異常が見られることがわかった。

 しかし治療の間もなく、ネロは息を引き取ってしまった。実はこの15分ほど前に、スチュアートさんが息を引き取っていた。



・スチュアートさんとネロは特別な絆で結ばれていた

 スチュアートさんが実家に戻って以来、24時間つきっきりで息子を看病していた母親フィオナさんは、後にメディアの取材で次のように語った。

スチュアートは、11日の午後1時15分に帰らぬ人となりました。
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