彼氏がほしくてもできないとき「あなたにできること」 (1/2ページ)
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恋愛コラム
彼氏がほしくて友だちに紹介をお願いしても、誰も紹介してくれないとき、どうするべきなのか?
あるいは紹介された人と何回か、LINEのやりとりをしても、いまいちピンとこなくて「なんかちがう」と思って、フェードアウトする、というのが続いた場合、どうすべきなのか?
今回はこういうテーマについて、一緒に考えてみたいと思います。
ここではまず、彼氏がほしくてもできない時期を、ひとつの「休憩の時間」と捉えます。恋愛にしろ結婚にしろ、およそ相手があることは「縁」や「タイミング」に左右されますね。
縁がないとき、タイミングが合わないときというのは、いわゆる「端境期(はざかいき)」。
端境期というのは、簡単にいえば「商品がないとき」です。たとえばお米であれば、夏くらいがこの端境期にあたります。夏を過ぎれば、収穫されたばかりの新しいお米がある、夏前は去年とれたお米がある、夏に在庫が少なくなる、これを端境期と呼びます。
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おそらく多くの人にとって、「出会いの端境期」は、あまりいい時期だとは思えないのかもしれないですね。
絶えず、とは言わないまでも、それなりにつねに出会いに恵まれ、恋愛のパートナーに恵まれ、愛する誰かと「このご飯、おいしいね」とか「今日は会社でこんなことがあってさあ」などと語り合いながら人生を過ごしたい、というのが、多くの人が希望していることでしょう。
でも「ないときは、ない」。どんなに「ほしい」と願ったところで、縁とかタイミングなどという、およそ神様がコントロールしているのではないか(あるいは神様がコントロールしそこなっているのではないか)としか思えないようなことは、
恵まれるときはなにもしなくても恵まれるし、なにをしても恵まれないときは恵まれない。
でも、少し「恵まれやすくなる」ために、わたしたちにできることはきっと、あります。