横山剣、SMAPやTOKIOにも楽曲提供する “ 歌うメロディ・メイカー”が語る「昭和の車と女」 (4/6ページ)

日刊大衆

“元町商店街とかよく、そのベレGで行ってました”って。びっくりしちゃって。

 それから、ユーミンさん!『COBALT HOUR』で、たぶん日本で初めてベレGを歌詞に入れて。ベレGは、あの頃のヒップな人たちが乗ってた車だったんです」

■トヨタ車は太もも美人

――8月に出たクレイジーケンバンドのアルバム『PACIFIC』にも「車と女」という曲があります。

横山「もう、何をいまさら、って感じですね。やっぱり切り離せないところがありますよね。そこでも歌ってますけど、僕、女性の扱いと車の運転、どっちも下手っていわれたことがありまして……これはショックですね。傷つきますね、うん……」

――自動車メーカーを、それぞれたとえるとしたら?

横山「わりと60年代、70年代のトヨタ車は流線型ですよね。トヨタ2000GT、S800、セリカ1600GT……太もも美人というか、片山由美子さんのような。プレイガールで、日本のブリジット・バルドーですよね。そんな肉感的なイメージ。

 日産はもう、本当にものすごい直線的なシェイプが多かった。四角いっちゅう感じ。日産は侍。男ですね、短髪の。実際、トヨタのドライバーはわりと長髪でソース顔が多かったんですが、日産はドライバーも短髪で侍でした。

 いすゞは浅岡重輝さんとか、米村太刀夫さん、ミッキー・カーチスさんと、育ちの良さを感じられるドライバーが多かったですね」

――レーサーの皆さんに憧れていたわけですが、人間の魅力は、何に由来すると思われますか。

■堺正章や近藤真彦と一緒に

横山「僕が好きな人は、勝新太郎さんとか夏木陽介さんとか、チャーミングなおじさんです。なりたいと思いますね。堺正章さんもすごくチャーミングで。

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