バチェラー3から考える「婚活で選ばれない女」の特徴 (2/4ページ)

マイナビウーマン

■1~3話でバチェラーに選ばれた&選ばれなかった女性たち

特に、人数が多い初回の数話は一番残酷です。ガツガツしてでも自分から話しかけて内面を知ってもらうなど爪痕を残さない限りは、バチェラーも肩書き、年齢、ルックスといった目に見えてわかるものだけでしか判断せざるをえないため、無情にも中身を見られることなく落とされてしまいます。

もちろん自ら話しに行ったとしても友永さんの好みのタイプでなければ、Berryz工房のももちを思わせる不思議キャラ、国分さんのようにサクッと落とされてしまいますが……(あれもまわりの女子に利用されてけしかけられた感もあり少しかわいそうでしたね)。

たとえば1話で落とされた経営者の松本さん、サロンオーナーの庄子さんは、会社を経営しているがゆえに神戸に地盤を移すことが難しい人たち。バチェラー・ジャパン史上初の外国人参加者である李さんも同様に、国際結婚をして永遠に神戸に住めるのかというと現時点ではグレーです。

次に、最年少21歳の徳田さんや、看護学科に通う現役大学生・浦田さんのように若すぎる、またはこれから社会に羽ばたいていく学生であるがゆえに結婚への本気度がグレーな人たち。特に浦田さんは大学卒業後に神戸に拠点を移すことが難しそうという点でも、バチェラーから明確にNGを出されていました。

ダンプカー運転主の古澤さんや、ラウンジ嬢の佐々木さんなど、バチェラーとは育ってきた環境が大きくちがいそうな方も落とされていました。

◇『北風と太陽』の「北風」になってはいけない

これらの方々とはちがい、唯一自爆したのが下町娘の加賀美さん。

2話ではバチェラーに1分だけ時間がほしいとお願いし、「私がこの中で一番友永さんへの気持ちが強い! 好きです!」とアピール。まだ2話なのに何を根拠に一番? とハテナマークになる一方的すぎるアピールです。

『北風と太陽』の太陽のように、相手の性格や状況を読みながら気持ちを動かす手法をとるのではなく、ただただ「私、好きなんです!」と一方的に気持ちを伝えるだけ。

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