バチェラー3から考える「婚活で選ばれない女」の特徴 (4/4ページ)

マイナビウーマン

婚活の第一段階で一番選ばれやすいのがこの方の振る舞いです。

ただ、永遠にそのままでは没個性のまま終わってしまいます。そこもきちんとしていたのが岩間さんのすごいところ。

2話のヘリコプターデートでは、東京タワーを先に探すゲームを友永さんに持ちかけられたときなど、初回とは打って変わって一気に砕けた印象に。負けず嫌いをノリよくアピールするなどしてまったくちがった一面を見せていました。

最初に自分を出しすぎず、選ばれてから少しずつ中身を見せていくという婚活パーティの定石を使いこなしており、拍手喝采ものでした。

◇「無駄な出し惜しみ」は時として敗因に

逆にもったいないことをしていたのがシンガーの金子さん。

せっかく友永さんと同じフランスの高校に通っていたというレアな共通点があるのに、初回ではそれを出し惜しみして、「教えるのはまた今度」と引っ張ってしまっていました。

これはたしかに1回分寿命は延びますが、初回からそれを開示していれば、唯一無二の共通点トークで一気に距離を縮めてほかの女性と差をつけることができたのに、非常にもったいなさを感じました。武器も使い方を誤ってしまうと切れ味が悪くなってしまいます。

◇破天荒なモンスターも見逃せない!

そして今回の功労賞は社長令嬢の髙田さん。

初っ端のバチェラーへの挨拶で唇にキスをかまそうとするなど、破天荒な振る舞いで視聴者を驚かせた彼女。

ただ、初回のカクテルパーティで誰が一番最初に誘ってくるか、積極性を見ていた友永さんに最初にアプローチしたことで、その勇気を買われて選ばれました。

隙あらばバチェラーの唇を狙っている彼女。と、思いきやゴルフデートのときの消極的な姿など、思ったよりもメンタルは強くないのか? 今シーズンのかき回し役となってくれるのか? 今後も目が離せません。

そのほかにも、バチェラーの本命候補のひとりと思われる元ミス・ユニバースの野原さんや、お気に入りに見えるIT企業勤務の濱崎さんなど、気になる方はまだまだいますが、これからの連載で触れていきたいと思います。

どんな結末になるのか、毎週金曜日を楽しみにしながら一緒に追って行きましょう!

(やまとなでし子)

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