稲垣吾郎「肝いり問題作映画」公取委のおかげでお蔵入り脱出⁉ (4/4ページ)
今のタイミングでなければ演じられない役なのかなと感じました」と意気込みを語ったことも注目を集めた。
「稲垣にとっても新しい挑戦で、肝いりの作品ですから、アート系の映画としては完成度の高い内容になっているのかもしれません。映画自体は昨年12月に完成していて、以前は9月公開というアナウンスもありましたが、今のところ公開日は未定のようです」(前同)
稲垣、二階堂とこれまで実績を重ねてきた俳優陣が出演する作品だけに、関係者としても、お蔵入りだけは避けたいところ。ところが、ここにきて10月28日より開催される『第32回 東京国際映画祭』の主要部門の中で映画祭の顔とも呼べる『コンペティション部門』への出品が決定したと、9月18日に発表があった。
「『東京国際映画祭』で好評を得れば、配給会社も決まるでしょう。公取委の件もありましたから、資金さえ用意することができれば、地上波の番組での宣伝もできます。稲垣をはじめとする関係者の頑張りに期待したいですね」(同)
手塚治虫の最大の問題作とも評される作品だけに、ファンも待ち望んでいる映画『ばるぼら』。稲垣の熱演を大スクリーンで観たいものだ。