三原じゅん子 恥を知れ!大臣になれない芸能過去(1)芸能人好きの総理にすり寄り (2/2ページ)
かつてのツッパリアイドルを彷彿させる滑舌のいい捨てゼリフは党内では高く評価されていた」(政治部デスク)
実際、今年7月の参院選の政見放送では、自民党女性局長として安倍総理のお相手役に抜擢された。
放送では、隣に座る安倍総理にニッコリほほえみかけ、安倍内閣の功績をたたえたあとは一転して、
「野党は、日頃は与党の揚げ足取り、政策の議論を重ねないまま、選挙目当てで人気取りだけ。実現できるかも怪しい政策を言い始める、やること全てがブーメラン」
と、野党を厳しく糾弾した。安倍総理が相好を崩し、
「三原さんの参議院本会議での演説はすごい迫力でしたね。国民の代表としての自覚、国会で議論に臨む姿勢。非常に印象的でした」
と称賛すると、すかさず、
「野党に恥を知りなさいと申し上げたら、すさまじい反響でした」
と、意気揚々と応じる姿は、自民党の新マドンナの座を手中にして勝ち誇るかのようだった。
「芸能人好きで知られる安倍総理ですが、本線は荻野目洋子(50)や西田ひかる(47)など、清純派の帰国子女アイドルです。三原氏はもともと進次郎氏と同じく石破派でしたが、今や完全に安倍派に鞍替えしてすり寄っている。それでもこれだけ厚顔にヨイショの賛辞を受ければ気持ちよくないわけがない。国会で『愚か者めが!』と絶叫した丸川珠代元五輪相(48)と同様、舌鋒の鋭さを買っているようです」(政治部デスク)
覚えめでたい女性議員となったことで、大臣のイスも急接近。
「実は、昨年10月の組閣でも三原氏には入閣の打診があったが、結局、立ち消えになってしまった。10年に比例区で初当選を果たしてから主だった政策など何も実行できていません。15年に神奈川県選挙区から立候補した際には、なかなか総理から公認を出してもらえなかった。次の22年の改選までに少しでも実績を残したいというのが本音で、そのために今回、是が非でも大臣のイスが欲しかったのです」(官邸関係者)
一時はその手に転がり込む寸前だった大臣の座。ところが、あわやのところで滑り落ちたのは、「恥を知れ」という野党に放ったみずからの糾弾の言葉が、そのままブーメランとなってハネ返ってきたからだというのだ。