リアル「ひと狩りいこうぜ!」 東京大学狩人の会 (3/7ページ)
幼いころから自給自足の生活に興味があった
――小林さんは昔から狩猟に興味があったのですか?
小学生のころからサバイバルの本が好きで、その中に書かれている自給自足の生活に憧れがありました。ですから、本を読んで得た知識を基に、食べられる雑草を探したり、虫を食べたりしていましたね。
ただ、高校2年生のときに、自然に生きる哺乳類や鳥類を捕まえて食べるのには「狩猟免許」が必要だということを知ったのです。
狩猟免許取得が18歳から、鉄砲の所持免許が20歳からなので、「じゃあ大学に入ったら猟の免許を取ろう」と考えました。
――なぜサークルとして立ち上げたのでしょうか?
東大でシカを解体する授業があり、それに参加した学生の中に自分と同じように「狩猟がしたい」という人が何人かいました。
そこで、彼らと狩猟をするサークルを立ち上げようということになり、設立することになったのです。運良く狩猟について教えてくれる人がいたのも大きかったですね。
――狩猟免許があっても、ノウハウが何もなければ猟をするのは難しいですよね。
基本的なルールだけでなく、地域によって約束ごとが違いますから、いろいろと教えてくれる師匠が見つかったのは幸運でしたね。
後、私はもともと『東大うどん部』に入っていたのですが、実は立ち上げメンバー4人のうち、私を含めた3人が『東大うどん部』の部員なんです。
――『東大うどん部』がなければ『東京大学狩人の会』はなかったかもしれないのですね。
そうですね。『東京大学狩人の会』は『東大うどん部』が母体なんですよ(笑)。
狩猟に限らず幅広い活動が楽しめる――このサークルの魅力は何ですか?
「いろいろなことができる」のが魅力ですね。