二足歩行の人型ロボットアトラスがまた進化。アクロバティックな動きでロボットが越えられなかった壁を突破しつつある (3/4ページ)

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・世界一ダイナミックなヒューマノイドロボット

 ボストンダイナミクスが「世界で最もダイナミックなヒューマノイドロボット」と称するアトラスの体重は約80kg。身長およそ150cmで動作速度は秒速1.5mだ。

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 なお、こうした動きはカスタムモーター、バルブ、油圧パワーユニットで動く28個のジョイントにより実現している。


・アトラスの開発がロボット界のブレイクスルーに

 近年のロボットは人間のように動く方法を少しずつ学んでいる。

 2018年に開催されたロボット工学の進歩に関するIEEEの国際学術会議では、人間および機械認知を研究する米フロリダの非営利機関IHMCが、動作時のアトラスの足をまっすぐにしたことが行き詰まりの打破になったという論文を発表した。

 その工夫が驚くほど人間によく似た歩行をするロボットの開発につながったのだ。

 てかその後もアトラスは棒でどつかれるとか、運んでる荷物を叩き落されるなどけっこうな試練を受けていたわけだが、今はすっかり成長してそんな切ない目にも遭ってなさそうだ。


・イメージを刷新する機敏で柔軟なロボットが主流に?

 知っての通り、ボストンダイナミクスはアトラス以外にも多様なロボットを開発している。ロボット犬ともいわれる四足歩行型のスポットミニ(SpotMini)は1回の充電で90分駆動、飲料の缶を運んだりのお手伝いもできる。
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