「ターャジス」「人恋の色褐」... トラックの逆読み表記、なぜ採用?スジャータ広報に聞いた (1/2ページ)

Jタウンネット

逆さまだ(画像はスジャータめいらく提供)
逆さまだ(画像はスジャータめいらく提供)

街中を走るトラック。その荷台によく書かれているのが、運送会社や商品の名前だ。

しかし、運転手席側(トラックを正面から見て左側の面)だけ、なぜか右から左に逆の順番で文字が書かれていることが多い。


逆さまだ(画像はスジャータめいらく提供)

こちらは、愛知県名古屋市に本社を置く、スジャータめいらくのトラックだ。

荷台に書かれる「ターャジス」は逆向き表記の代名詞ではないだろうか。当然「スジャータ」(1976年から発売されているコーヒーフレッシュ)と読むわけだが、他にも

キャッチコピー「褐色の恋人」は「人恋の色褐」社名の「名古屋製酪」は「酪製屋古名」

と逆向き表記である。

単純にどうしてなのか。Jタウンネットは、スジャータめいらくグループ広報室に、こうした疑問をぶつけてみた。

言われてみれば納得

担当者はJタウンネットの2019年9月27日の取材に、下記のように答えた。

「一般的に、走行するトラックを進行方向から見たときに読みやすくなるように、という理由から、右側面に関しては逆向き表記が採用されていました」

つまり、自分に向かってトラックが進行してくる場合、最初に目に入る文字が、頭文字である。そのため読みやすくなるようデザインされているのだ。

最初に目に入るのは頭文字の「ス」である。そのため「スジャータ」と読みやすい(画像は編集部編集)
最初に目に入るのは頭文字の「ス」である。そのため「スジャータ」と読みやすい(画像は編集部編集)

なるほど、と疑問はあっという間に、解決された。

と同時に最近、逆文字表記が減っている印象がある。右側面であっても、左から右へ文字が書かれているのを目にする。

それもそのはず、スジャータは、2015年からイメージキャラクター「スジャータ坊や」等が描かれた新たなトラックを導入。

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