「彼の心を傷つけないようにしよう、言わないでおこう」なんて思わなくていい (1/2ページ)
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今夜はちょっと、恋の話をしよう
男は傷ついて、そこから這い上がってきてナンボだから、彼の心を傷つけないようにしようなんて思わなくてもいい、という、昭和のスポ根的な(スポーツ根性の略)話ではなくて、男子は女子に、ハッキリ明確に赤裸々に言われないと女子の気持ちがわからないから、言うか言わないか迷ったときは言うべきです、というのが今宵のお話のテーマです。
恋愛相談でわりと多いのが、デートの約束をするLINEを彼女が送って、それに対する彼からの返事がすごく遅い&返事がないというものです。これでよく付き合っていると言えるなあと感心する人もいるはずですが、こういう相談メールがよく来ます。
これってもう、男子に返信を期待してはいけない、という結論しか出てこないんですよね。女子は付き合ったらマメにLINEを送ったり返したりすると思うけど、それと同じことを彼に期待してはいけないということです。なぜなら男子ってそういう生き物だから、ということになって、身も蓋もない話になるわけです。
がしかし、女子が身も蓋もないことを彼に言うことはできますよね。
つまり「あのさ、デートの約束という大事なLINEをわたしが送って、それに返信がないってど~ゆ~ことよ。わたしのこと舐めてるの?あのね、あなたのそういうズボラなところがわたし、前から嫌いなの。そういう性格、直せる?」と言うことは可能ですよね。
きっと、そこまで身も蓋もないことを言ったら彼氏が傷つくから言うのをよそうと思って言ってない人のほうが多いはずですが、これ、言ったところで、彼はあまり傷つかないから大丈夫です。
なんなら「直します」と答えた彼に対して、「それが最後の答えでいいんだな!?」と脅してみてもいいです。彼はべつに傷つかないから。
別れるときも同じなんですよね。たとえば学生とか社会人になりたての彼氏って、お金をあまり持ってなかったりしますよね。