社会で役に立つかも? シビアな交渉に挑む映画5選 (1/3ページ)

学生の窓口

社会で役に立つかも? シビアな交渉に挑む映画5選

▼こちらもチェック!
映画で学ぶサバイバル知識! 生き抜くための知恵が詰まったおすすめ映画

社会人になると、ビジネス上のことでシビアな交渉を行うことがあります。ビジネスは交渉事の積み重ね。
今回は、シビアな交渉を描いた映画をピックアップしてご紹介します。映画に登場する交渉テクニックが社会人になってから役立つかもしれませんよ。

『マネーボール』(2011年)

選手獲得を電話一本で交渉

オークランド・アスレチックスはメジャーリーグの中でも貧乏球団で知られています。オーナーがケチなため、GM(ゼネラル・マネージャー)のビリー・ビーンにはチーム編成のための十分な予算が与えられません。チームを強くするためには全く新しい手法が必要でした。

ビリーは、古参のスカウトや監督の勧めを一切聞かず、独自の補強に乗り出します。それは、「セイバーメトリクス」に詳しいピーター・ブランドを参謀に据え、統計学的な考えを基にしたチーム編成を進めることでした。古株スタッフやメディアからは無謀と批判されるのですが、アスレチックスは快進撃を続け、ついに……というストーリー。

野球を統計学的に分析する「セイバーメトリクス」。その手法と効果を一躍有名にした作品です。参謀役ピーターのすすめに従って、他チームの大物に電話をかけ必要な選手を獲得するビリーの姿はかっこいいの一言に尽きます
選手にとっては非情なGMですが、「勝つためには何でもやる」というビリーの交渉術は大いに参考になります。

「社会で役に立つかも? シビアな交渉に挑む映画5選」のページです。デイリーニュースオンラインは、エンタメアニメ洋画映画社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る